バストサイズは遺伝なの?
バストのサイズや形は人それぞれ違っています。
しかしこれは容貌や身長と同じように、親からの遺伝によって人それぞれの違いが出てくるのでしょうか?
またバストのサイズも遺伝するのでしょうか?
今回は、バストの遺伝の疑問についてお答えしていきます。
結論を先に言いますと、
バストサイズは、遺伝 + 生活習慣 です。
胸の大きさに関しては、遺伝は確かにあります。
しかし遺伝だけではなくて生活習慣の要因が実は強くあります。
乳腺の発達がバストサイズに影響を与える
バストサイズが大きくなる理由には、乳腺の発達が関係しています。
バストは遺伝というよりも、乳腺の働きが活発になれば、バストのサイズは大きくなていきます。
そして、乳腺は、通常、思春期といった成長期において自然にグングンと発達していきます。
ですので、女性は成長期に、乳腺が発達してきて胸が膨らんでいくわけですね。
乳腺は、女性ホルモンの活動に左右されます。
胸が膨らんで来る成長期には、女性ホルモンも活発になりたくさん分泌されるようになります。
ですのでて乳腺も発達して、バストが成長し、体つきも女性らしくなってくわけですね。
胸が小さい原因は思春期の不摂生かも?
しかし、思春期の成長期において、女性ホルモンが増加するのをストップさせる行為や
悪い生活習慣を繰り返すと、乳腺の発達を妨げてしまい、バストを成長しなくなります。
その結果、いわゆる「貧乳(バストが小さいこと)」となってしまうのです。
胸が小さい原因は、実に思春期時代における不摂生が影響を及ぼすことも少なくありません。
けれども女性ホルモンの働きは、思春期以外でも活性化させることはできます。
成長期の不摂生が原因で貧乳となったとしても、これから生活習慣を改め、
適切なバストアップ法を行えば、胸は大きくなっていきます。